隆盛と引き際の難しさ
西暦の奇数年に開催される世界陸上競技選手権大会。
2017年の開催は、世界陸上ロンドン大会となりました。
男子100m決勝で三位に入着し、銅メダルを獲得しました。
ライトニング・ボルトの愛称で呼ばれたボルトも、
引退レースとなった同大会では、銅メダル。
男子4×100mリレー決勝では途中棄権となっています。
複数の世界新記録を記録したボルトでさえ、その最後では、
決して有終の美を飾ることはできなかったことになります。
どんな人間も、永遠にその体躯を保つことはできません。
王者の隆盛に、引き際の難しさを感じる出来事でした。
巨人対広島に見る巨人の強さ
巨人対広島の対戦成績は、広島が11勝3敗と
巨人を圧倒しています。
されど、巨人のオーダーを見ていると、
夏場以降は脅威になりえると感じます。
投手陣は、圧倒的な存在感の菅野を筆頭に、
マイコラス、田口、山口、大竹と豪華。
打線も強く、長野、坂本、阿部、村田、陽、
などなど実績ある選手が揃っています。
本来は、それなりに点が取れる打線なので、
投手陣が安定していれば、巨人の戦績は
自然と浮上してきそうです。
老いても散歩を欠かせぬ犬
夏の猛暑にも負けず、家人を大切にする犬。
家人の帰宅を出迎えて、吠え散らかす犬。
一日中留守番をして、元気があり余っている。
お散歩セットをくわえて、出発を促す犬。
老犬とても散歩を欠かせぬとは、可愛い。
共に暮らす生き物の死
共に生きる生き物は少なくない。
されど、その死をみとることも踏まえ
覚悟をすることには、
とても難渋する。
万が一の場合、どうすればよいか、
普段から意識しなければならない現実は、
とても辛い。
共に暮らす生き物が、
人間に与える試練のひとつかもしれない。